東京メトロ1000系に試乗。(上) 動画付き
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▲中野車両基地で丸ノ内線方南町支線用の02系と並んだ1000系。折しも構内の桜が三分咲き。'12.4.4
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一週間後の来週4月11日(水曜日)、いよいよ東京メトロ銀座線の新型車輌1000系が営業運転を開始します。今年は銀座線の前身である東京地下鉄道が開業して85年。この記念すべき年に、東洋初の地下鉄として走り始めた開業時の1000形の車体カラーを彷彿させる鮮やかなレモンイエローに身を包んだ新1000系が走り出します。
(1000系についてはアーカイブ「東京メトロ銀座線用1000系誕生」参照→こちら)
今日は午前中にこの1000系のプレス向け試乗会が行われ、私も参加させていただきました。行路は上野駅から中野車両基地まで。なんと銀座線から丸ノ内線、そしてその方南町支線へと直通する、営業列車では体験することのできないルートとあって、1000系の乗り心地もさることながら、試乗列車の運転経路も興味津々での参加です。
▲車体正面と側面に貼られた1000系デビュー告知ラッピング。'12.4.4
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ご承知のようにこの1000系を含む銀座線車輌は中野富士見町に隣接する中野車両基地に搬入され、丸ノ内線を経由して銀座線の上野車両基地へと送り込まれます。両線は同じ第三軌条方式で乗り入れが可能ですが、車輌限界と建築限界の関係から、丸ノ内線車輌が銀座線に入ることはできません。
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▲試運転中の1000系。いよいよ一週間後の、4月11日(水曜日)から営業運転を開始する。P:東京メトロ提供
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▲1号車車内の車号標記と日本車輌の製造銘板(左)。「銀座線大年表」と題した一大絵巻も掲出されている(右)。'12.4.4
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▲窓ガラスに貼られた銀座線85周年のシール(左)。貫通戸ガラスのユーモアたっぷりの"衝突防止標記"は女性や子どもたちの評判を呼びそう(右)。'12.4.4
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▲車内の広告はセイコーホールディングスとのタイアップで銀座線と銀座「和光」の時計塔の長い歴史を振り返る。'12.4.4
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4月11日に営業運転入りする1000系車内は、銀座線開業85周年×和光「時計塔」竣工80年タイアップとして「フォトギャラリートレイン」となっています。「時計塔」と「銀座線」をテーマに、懐かしい写真とエピソードが綴られた中吊り等は、思わず見入ってしまうこと請け合いです(「フォトギャラリートレイン」は4月11日~4月30日まで実施)。
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▲試乗列車は銀座線から丸ノ内線へと乗り入れて中野車両基地へと向かう。通常の営業列車では体験できない銀座線→丸ノ内線のルート。'12.4.4
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▲中野坂上からは方南町支線に入り、さらに中野富士見町からは中野車両基地への入出庫線を走行。'12.4.4
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ファン的目線からすると、この1000系の大きな着目点は新たに採用された「操舵台車」でしょう。曲線通過時に車体~台車で生じる変位量に応じてリンク機構によって輪軸が自動的に"舵"をきる仕組みで、1台車の片軸がこのリンク機構を備えています。曲線の多い銀座線にあって、走行性能の向上はもとより、フランジ音やフランジ摩耗の低減に大きな効果が期待されています。実際に試乗してみて、定量分析はできないものの、体感としては確かにフランジ音が少なく感じ、さらに永久磁石同期電動機(PMSM)の採用とあいまって、車内の静粛性は特筆するべきものがあります。
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▲1000系最大の注目点であるSC101操舵台車とその概略図。試乗列車でもフランジ音の少なさが体感できた。(1000系パンフレットより)
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▲試乗会で配布された1000系の立派なパンフレット。このパンフレットひとつとっても、新型車輌に賭ける東京メトロの意気込みが伝わってくる。
今日はyoutubeより、試乗列車が赤坂見附で分岐を渡って銀座線から丸ノ内線へ入る様子、さらに中野坂上で方南町支線へと転線してゆく様子ご覧いただきましょう
■試乗列車動画
※「今日の一枚The Movie」がメンテナンス中のため、youtubeにアップいたします。
■溜池山王-赤坂見附
■新宿-中野富士見町







