鉄道ホビダス

2011年11月 7日アーカイブ

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▲京成上野駅でのブルーリボン賞受賞式で記念撮影に臨む、左から須田 寛鉄道友の会会長、三枝紀生京成電鉄代表取締役社長、山本寛斎デザイナー。'11.11.6 京成上野 P:RM(新井 正)
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既報のとおり、鉄道友の会(須田 寛会長)が会員の投票をもとに決定する2011年ブルーリボン賞に京成電鉄AE形が、また、同時に選考される性能・デザイン・製造企画・運用などの諸点に卓越したものがあると認めた車輌に授与される2011年ローレル賞に東京地下鉄の16000系が選出されましたが、両賞の記念式典式が相次いで行われました。

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▲前頭部に貼付される山本寛斎さんデザインによるブルーリボン賞受賞記念エンブレム(左)。順次全編成に貼付される予定。右は車体側面のエンブレム。'11.11.6 京成上野 P:RM(新井 正)
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2011年ブルーリボン賞の受賞式は昨日11月6日に京成上野駅ホームで開催されました。鉄道友の会須田会長の挨拶に続いて岩沙克次選考委員長による選考経過の報告が行われました。三枝紀生京成電鉄社長への表彰状贈呈、受賞記念エンブレム除幕式と続き、デザインを担当された山本寛斎さんの挨拶ののち、記念エンブレムを貼付した新型スカイライナーAE8編成の前で記念撮影が執り行われました。ちなみに京成スカイライナーは1974(昭和49)年の初代でも第17回ブルーリボン賞を受賞しており、今回の受賞は37年ぶり2回目となります。

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▲綾瀬車両基地で盛大に行われたローレル賞記念式典のくす玉割り。'11.10.29 綾瀬車両基地  P:RM(小野雄一郎)
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一方、ローレル賞記念式典はブルーリボン賞に先立つ10月29日(土曜日)に綾瀬車両基地で行われました。受賞した東京地下鉄16000系は、既存の6000系の代替を図るために製造された千代田線用車輌で、誘導電動機に代わる駆動システムとして永久磁石同期電動機(PMSM)を国内で標準的な直流1500Vを電源とする路線として初めて量産採用しています。これによって誘導電動機駆動を採用している有楽町線・副都心線用の10000系よりも、編成全体で10%程度の消費電力の削減を実現したほか、低騒音化、保守の容易化が図られています。

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▲車体側面にはローレル賞記念式典のマークが貼付された(上)。また、車内乗降ドアの鴨居部にも同様のマークが貼付された(左)。もちろん車内には伝統の記念プレートも取り付けられた(右)。'11.10.29 綾瀬車両基地  P:RM(小野雄一郎)
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14時から開催された贈呈式では16000系と在来の6000系が並んで展示され、引き続いて綾瀬駅において出発式が挙行されて記念試乗列車が霞ヶ関駅まで運転されました。この試乗列車の車内では先頃完成したばかりの銀座線用1000系の搬入シーン等の映像が流され、こちらも大きな注目を浴びていました。
なお、東京地下鉄の車輌がローレル賞を受賞するのは、前身の営団地下鉄時代の千代田線用6000系(1972年)、銀座線用01系(1985年)を含めて3回目となります。

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▲39年前にローレル賞を受けた6000系と顔を並べる心憎い演出も...。'11.10.29 綾瀬車両基地  P:RM(小野雄一郎)
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※明日・明後日は不在のため、小ブログは休載とさせていただきます。

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