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変貌する大井川鐵道。(下)

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▲101レ「かわね路号」の車窓から見る大井川は豪雨の影響で近頃ないほどの増水ぶり。河原で予定されていた花火大会も急遽中止となってしまったという。'11.8.26
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10月1日のダイヤ改正に伴って停車駅や停車時分の見直しも行われ、下泉、駿河徳山の両駅は「かわね路号」の乗降客があまり見込めないことから通過となり、逆に現在停車時間が3分しかない家山駅は、団体客の乗降が多いため10分停車に拡大されます。なお、沿線の少子高齢化などに伴い、普通電車の利用者が減っている(平成21年度:487千人、平成22年度:421千人)ことから普通電車の運転形態の見直しも行われ、金谷-千頭間は16往復から14往復へと運転本数が削減されます。

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▲週末の増結に備え、家山駅に疎開留置されていたオハニ36 7を引き上げにやってきたE102。このあと1102レのスジで新金谷まで、客車を牽くE102の姿を目にすることができた。'11.8.26 家山
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また、先日約一年ぶりに全線での運転を再開した井川線(→こちら)も同時にダイヤ改正を実施し、観光シーズンには運行列車の増便を行なうなど、より柔軟な輸送力増強を図る計画だそうです。

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▲井川線もようやく全線開通。誕生したばかりのスロフ317もさっそく営業運転入りしている。'11.8.26 沢間
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110828n103.jpgところで、島田市と川根本町は、国土交通省観光庁が実施する「家族の時間づくりプロジェクト」のモデル地区として、10月7日(金曜日)を学校等の休日にして4連休を創出する「家族と地域の時間づくり推進事業」を実施します。そして、その事業の一環として、地域の魅力を発信するとともに内外の交流促進を目的に、固有の地域資源である大井川鐵道の蒸気機関車を活かした「SLフェスタ2011」(→こちら)が10月7日(金曜日)から10月10日(日曜日)にかけて開催されます。企画段階から大井川鐵道と島田市の担当者の方がわざわざ弊社にお越しになってお話を伺ってまいりましたが、いよいよ本格始動となったわけです。会期中は新金谷会場、千頭会場、それに島田市総合スポーツセンター「ローズアリーナ」で各種のイベントが計画されており、新金谷駅構内の転車台もこのイベント初日にオープニングセレモニーが行われて使用を開始する予定です。8日・9日には重連走行、9日には電気機関車による客車列車牽引なども計画されており、注目を集めるに違いありません。
▲千頭駅構内で復活の日を待つもと西武鉄道E31形3輌。遠からず大井川沿いを往来する姿が見られるはず。'11.8.26 千頭
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