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2011年7月 5日アーカイブ

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▲同駅の象徴、朱塗りの大鳥居の前でテープカットと駅名看板除幕式が挙行された。'11.7.1 富士山 P:RM(伊藤真悟)
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7月1日、富士急行線の富士吉田駅が富士山駅に駅名が改称され、「富士山駅」誕生記念式典が開催されるとともに、駅の各施設が報道陣に公開されました。

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▲駅前広場に設置された朱塗りの大鳥居。上部には「富士山駅」の駅名板が燦然と輝く。'11.7.1 富士山 P:RM(伊藤真悟)
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駅名の改称は、富士山の玄関口として「富士山に一番近い鉄道」富士急行線にふさわしい健康的で魅力的な公共空間となるよう駅施設の一部をリニューアルするのにあわせて実施されたもので、駅のリニューアルに際しては、デザイナーの水戸岡鋭治さんが全面的にサポートしています。

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▲プラットホームは、上屋や柱、ベンチなどに木が使用されている(左)。改札口右手には四方をガラス張りとした待合室が備わる(右)。'11.7.1 富士山 P:RM(伊藤真悟)
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駅前広場には、富士山の神である「木花咲耶姫」(コノナバノサクヤヒメ)を祀る「北口本宮富士浅間神社」の鳥居に倣った、高さ約7mの朱塗りの大鳥居が設置されました。2番線・3番線ホームは上屋や柱に木材が使用され、電車を待つ間に富士山を正面に仰ぐ位置で眺望できるウッドデッキが設置されています。また、外国からの方が利用しやすいように駅名標は英語・中文簡体字・韓国語・日本語の4か国語対応となっています。ちなみにコンコースの出発案内表示器や自動券売機については、3月より4か国対応がされています。

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▲ホーム上の駅名標も4か国語対応のものに変更されている。'11.7.1 富士山 P:RM(伊藤真悟)
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nn0007.JPGさらに待合室がコンコースに移設され、四方をガラス張りとしたものになったほか、6階建ての駅ターミナルビルの屋上にはウッドデッキにベンチやテーブルを設けて「屋上展望広場」として開放、ここから富士山の雄姿を眺めることができます。このほか、コンコースにはリニューアルした売店、ターミナルビル地下1階にはフードコートが新設されています。
▲ターミナルビル6Fには屋上展望広場が新設された。 '11.7.1 富士山 P:RM(伊藤真悟)
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「富士山駅」誕生記念式典では、富士急行株式会社の堀内光一郎代表取締役社長による式辞、アルピニスト野口健さんらによる来賓祝辞、デザイナー水戸岡鋭治さんによる挨拶が行なわれ、テープカットと駅名看板除幕式で富士山駅誕生を祝いました。

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▲富士山駅を出発する臨時列車。"富士登山電車"には富士山駅誕生記念マークが付けられた。'11.7.1 富士山 P:RM(伊藤真悟)
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その後、富士山駅誕生記念列車の出発式が開催され、"富士登山電車"を使用した臨時列車が地元の保育園児を乗せ、地元高校の吹奏楽部の演奏および富士山駅長の出発合図により同駅2番線を出発し河口湖駅へと向かいました。
この富士山駅誕生に伴い、富士山駅始発の富士山五合目(富士スバルライン五合目)行き登山バスが新設されたほか、一合目からの富士登山に便利な馬返しバスが7月16日(土)より新規に運行を開始いたします。

取材協力:富士急行

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