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2011年6月15日アーカイブ

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▲上野方1号車クハE656形を先頭にした「K1」編成。車体色はわずかに赤みがかかった白を基調とし、窓下には鮮やかな紅梅色をあしらって「白梅・紅梅」の組み合わせを演出している。また、裾部には紫がかったグレーを配色している。'11.6.13 勝田車両センター P:RM(新井 正)
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現在E653系、651系が充当されている常磐線特急(「スーパーひたち」、「フレッシュひたち」)の置き換え用としてJR東日本が開発していたE657系の第1編成が完成、一昨日、勝田車両センターで報道公開されました。

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▲5号車サロE657形の車内。グリーン車のシートには梅の柄があしらわれている。'11.6.13 勝田車両センター P:RM(新井 正)
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▲普通車の車内。シートピッチは在来のE653系に比べて50㎜広い960㎜となっている。'11.6.13 勝田車両センター P:RM(新井 正)
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▲5号車の多目的室と車販準備室(左)。右は同じく5号車に設けられた電動車イス対応大型便所。'11.6.13 勝田車両センター P:RM(新井 正)
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このE657系は来年2012年春以降、常磐線の上野~いわき間に投入されるもので、6M4Tの10輌編成。先頭車とグリーン車にフルアクティブサスペンションを搭載するとともに、車体間ダンパを全車に装備するなど、乗り心地のさらなる向上が図られています。営業最高速度は651系やE653系と同じく130km/h。編成で3ユニットの固定編成とし、保安装置を二重系化するなど故障に対する冗長性の確保にも重点が置かれています。

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▲既存車種と極力機器配置を統一した運転台。日除け上部に編成番号の「K1」が標記されているのがわかる。'11.6.13 勝田車両センター P:RM(新井 正)
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客室設備では、グリーン車は電球色光、普通車は白色光の間接照明を採用したほか、静電吸着型空気清浄機・オゾン脱臭機も設置されています。また、空調を個別吹き出しとすることで、各座席で風向きと風量の調整ができるようにも配慮されています。さらにビジネスユース等への対応として、各座席にパソコンを置けるテーブルとコンセントが設置され、WiMAXを用いたブロードバンド環境を構築して、車内でも快適にインターネットが利用できるようになっています。

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▲常磐線を代表するE653系(左)、E531系(中央)と顔を合わせた期待のニューフェースE657系。'11.6.13 勝田車両センター P:RM(新井 正)
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定員は600名(グリーン車30名、普通車570名)。今後、10輌編成×16本の160輌が新製される予定となっています。なお、このE657系については本誌今月発売号で速報を、7月発売号で詳細解説を掲載予定ですので、どうかご期待ください。

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▲E657系の車輌概要。JR東日本提供
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