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都営交通100周年記念特別展を開催。

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▲「都電6086号車」実車。戦後の都電を代表する6000形車輌。この6086号車は昭和24年に製造され、青山、南千住、三田、巣鴨などの営業所で活躍した後、昭和45年から荒川電車営業所に配属、昭和53年まで都電荒川線で走っていた。 東京都交通局提供

本年8月1日に創業100周年を迎える東京都交通局が、100周年の節目を迎えるに当たり、ご愛顧いただいたお客様や、都民の皆様に感謝の気持ちを込めて、都営交通100周年記念特別展「東京の交通100年博~都電・バス・地下鉄の"いま・むかし"~」を7月14日(木)から9月10日(土)まで、江戸東京博物館にて開催することが決まりました。この100周年記念特別展の構想についてはすでに小ブログでもご紹介しておりますが(アーカイブ「東京都交通局 創業100周年記念事業を発表」参照)、東日本大震災の影響で、当初予定していた会期(6月21日~8月28日)から変更となっての開催決定です。

110527n022.jpg本展は、明治から大正、昭和、平成に至る東京の交通100年の歩みを、交通局所蔵品を中心とする様々な資料(車輌模型、都電系統板、乗車券、ポスターなど)で振り返るものです。また、函館市企業局ササラ電車(旧東京市電ヨヘロ1形)、旧東京市営バス(愛称:円太郎バス)、都電6086号車の実車を展示するほか、ヨヘロ1形の実物大モックアップ(模型)を展示するなど、大人から子供まで親子三代で楽しみながら、交通の発展の歴史を学べる構成となっています。

▲「函館市電除雪車輌(ササラ電車)」実車。 東京都交通局提供

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▲「系統板」昭和30~40年代(左)。「乗務員用 鞄」「乗車券用 パンチ」 昭和30年代頃(右)。 東京都交通局所蔵 東京都交通局提供

110527n012.jpg1.展覧会名称
都営交通100周年記念特別展
「東京の交通100年博~都電・バス・地下鉄の"いま・むかし"~」
2.会期
平成23年7月14日(木)~9月10日(土) 56日間
※8月1日(月)、8日(月)、22日(月)は休館
3.会場
江戸東京博物館1階展示室(東京都墨田区横網一丁目4番1号)
* 都営地下鉄大江戸線:両国駅(江戸東京博物館前)A4出口、徒歩1分
* 都バス:錦27・両28・門33・墨38系統「都営両国駅前」下車、徒歩3分
※「両国駅」とは別の停留所です。
*JR総武線:両国駅西口下車、徒歩3分

▲「銀座四丁目を走る都電」写真 昭和42年頃撮影 東京都交通局所蔵 東京都交通局提供

110527n011.jpg4.主催
* 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館
* 読売新聞社
* 東京都交通局
5.後援
* 国土交通省関東運輸局
* 東京都教育委員会
* 東京藝術大学
6.監修
佐藤美知男(鉄道博物館客員学芸員)
7.企画協力
* 鉄道博物館
* 鉄道友の会
* 日本路面電車同好会
* 株式会社ネコ・パブリッシング

▲「旧東京市電ヨヘロ1形」 実物大モックアップ イラストイメージ 東京都交通局提供

110527n013.jpg8.協力
* 函館市企業局
* 京成電鉄株式会社
* 京王電鉄株式会社
* 東京急行電鉄株式会社
* 京浜急行電鉄株式会社
* 北総鉄道株式会社
* 芝山鉄道株式会社
* 東京地下鉄株式会社
* 東日本旅客鉄道株式会社
* 株式会社 みずほ銀行
* 株式会社 はとバス
* 社団法人 東京バス協会
* 財団法人 東京都交通局協力会
9.開館時間
午前9時30分~午後5時30分
入館は午後5時まで。夜間開館は行いません。

▲「旧東京市営バス(円太郎バス)」 実車 大正12年(1923年) 鉄道博物館所蔵 東京都交通局提供

10.観覧料金
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※1( )内は20名様以上の団体料金。
※2 共通券は江戸東京博物館のみで販売。
※3 次の方は観覧料が無料。
未就学児童。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参の方と、その付き添いの方(2名まで)。
※4 小学生と都内に在住・在学の中学生は、常設展観覧料が無料のため共通券はありません。
※5 前売券は平成23年6月4日(土)から7月13日(水)の期間において販売。

【チケット取扱】
江戸東京博物館
チケットぴあ、ローソンチケット、ほか主要プレイガイド

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▲三代歌川広重「東京名所之内 銀座通煉瓦造鉄道馬車往復図」 大判錦絵3枚続 明治15年(1882)江戸東京博物館所蔵 東京都交通局提供

11.展示構成
第1章 「東京の市内電車~明治の交通と都電のはじまり~」
旧東京市電ヨヘロ1形の実物大モックアップを展示するなど当時の雰囲気を感じていただくとともに、明治から大正にかけてどのように東京の交通が発展を遂げたのかを紹介します。
第2章 「震災の街を走る円太郎バス~都バスの誕生~」
都営バスの元祖である円太郎バス実車を展示するとともに、大正中期から戦争期までの東京の交通を見ていきます。
第3章 「都電黄金期」
当時の写真や路線図などの資料から懐かしい時代に思いを馳せていただくとともに、乗務員が着用していた制服、鞄、パンチのほか、系統板、行先表示板といった鉄道実物資料も展示、都電が東京を縦横に走っていた時代を振り返ります。屋外スペースでは都電黄金期の代表格である都電6000形車両を配し、当時のチンチン電車の雰囲気を再現します。
そのほか、都営交通100周年を記念して33年振りに復活する花電車の歴史と、その華やかなりし姿を紹介します。
第4章 「さよなら都電」
都電が撤去に至るまでを振り返ります。そして、廃止された都電に代わり運行することとなったバスの発展と、唯一存続することになった都電荒川線を取り上げます。また、交通需要の変化へ対応するために東京都交通局が新しい交通機関として導入したトロリーバスやモノレールを紹介します。
第5章 「都営地下鉄の発展」
東京における地下鉄発展の歴史を、建設及び開業当時の資料により振り返ります。また、都営地下鉄の特徴である相互直通運転を取り上げます。
第6章 「都営交通のいまとこれから」
都営地下鉄、都営バス、都電荒川線、新交通日暮里・舎人ライナー、上野動物園モノレールと5つの交通機関を持つ都営交通(東京都交通局)。お客様の安全・安心の確保や、より便利で快適なサービスの提供に向けた取り組みなど都営交通のいまとこれからについて紹介します。
◆屋外展示
里帰りを果たした旧東京市電ヨヘロ1形(現在も函館市企業局で除雪車輌として活躍)を展示するほか、昭和30年代の街並みを背景に都電6000形車輌を展示します。
そのほか、つり革を自由な発想で提案してもらうコンテスト「myつりかわ展」の入賞作品についてモックアップ(模型)を制作し展示、ジオラマを設置しワークショップを開催するなど、お子さまも楽しめる企画を実施する予定です。
*展示期間中に「前期」と「後期」で展示替えがあります。
前期:7月14日(木)~8月7日(日)
後期:8月9日(火)~9月10日(土)


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