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京阪ミュージアムトレイン完成。

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▲戦前の"ロマンスカー"1550型をイメージしてモスグリーンに塗られた「京阪ミュージアムトレイン」。今週土曜日から一般公開される。'10.7.6 寝屋川車庫 P:高間恒雄
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先般その完成予想図をお見せした「京阪ミュージアムトレイン」が完成、昨日、寝屋川車庫でひと足早く報道公開されました。1927(昭和2)年に日本最初の"ロマンスカー"としてデビューし人気を集めた転換クロスシートの豪華車輌1550型の塗装をイメージしたモスグリーンに塗られた2600系5輌編成は、今週末7月10日(土曜日)から中之島、枚方市、中書島各駅を移動式ミュージアムとして巡回します。

100707n5029.jpg「京阪ミュージアムトレイン」の種車となったのは2600系2602+2702+2802+2712+2812の5輌編成。それぞれの車輌には下記のようなテーマが設定され、車内には京阪所蔵の歴史的車輌部品や模型、副標、写真、ポスター等の宣伝物などこれまで公開されてこなかった貴重な資料がふんだんに展示されています。

【1号車テーマ:京阪電車100年のあゆみ】
明治43年4月15日の大阪・天満橋~京都・五条間の開業から100年にわたる京阪電車のあゆみを展示。
【2号車テーマ:なつかしの駅風景】
各駅のなつかしい駅風景写真を現在の様子とともに展示。
【3号車テーマ:京阪特急特集】
京阪特急にスポットを当て、特急に用いられた車輌を紹介するとともに鉄道部品を展示。あわせて、京阪電車で使用された列車種別標や副標なども展示。
【4号車テーマ:京阪電車でおでかけ】
これまでに製作された京都や琵琶湖など京阪沿線の観光スポットなどを紹介するポスターやパンフレットを展示。
【5号車テーマ:京阪電車グッズ大集合】
これまでに発売したオリジナル玩具等を展示。

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▲淀屋橋方先頭車2812は1552のエンブレムを掲げ、左右に円形のヘッドマークを掲出。'10.7.6 寝屋川車庫 P:高間恒雄
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▲車内展示のために側窓は遮蔽され、レトロな乗客のシルエットが影絵のように描かれている。'10.7.6 寝屋川車庫 P:高間恒雄
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▲「京阪特急」をテーマとした3号車車内。歴代特急車の概要とともに、種別マーク(実物)やシートなども展示されている。'10.7.6 寝屋川車庫 P:高間恒雄
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▲「京阪電車100年のあゆみ」をテーマとした1号車車内。8000系のモックアップなど、通常は目にすることのできない展示が並ぶ。'10.7.6 寝屋川車庫 P:高間恒雄
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▲展示の随所に『京阪電車 車両の100年』収録の片野正巳さんが描かれたイラストが添えられている。右は琺瑯製の特急種別表示(実物)。'10.7.6 寝屋川車庫 P:高間恒雄
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▲5号車のテーマは「京阪グッズ大集合」(左)。懐かしいヘッドマークにも再会できる。右は3号車2802の運転台で、編成中間となったこの運転台は機能を殺してあり、自由に入ることができる。'10.7.6 寝屋川車庫 P:高間恒雄
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車内の随所に100周年記念出版『京阪電車 車両の100年』の片野正巳さんのイラストがちりばめられており、数多く展示されている歴史的写真とともに、たいへん賑やかなミュージアムとなっております。7月10日(土曜日)を初日として7月・8月は中之島駅で11日間、9月に入って枚方市駅と中書島駅でそれぞれ2日間、合計15日間展示されますが、見どころが多いだけに、ぜひたっぷりと時間をとってご覧になられることをおすすめします。

100707fig01.jpg■展示日程
【中之島駅 3番線】
7/10(土)、7/17(土)、7/24(土)、7/31(土)、8/1(日)、8/8(日)、8/11(水)、8/12(木)、8/15(日)、8/22(日)、8/29(日)
【枚方市駅 5番線】
9/18(土)、9/19(日)
【中書島駅 4番線】
9/25(土)、9/26(日)
■展示時間
10時30分~16時00分(入場15時40分まで。全日程同じ)
(見学は無料・ただし、改札内への入場や当該駅までの運賃は必要)
※展示日時はダイヤの状況等により、変更・中止になる場合がある。また、車内の混雑状況等により、入場を制限する場合がある。

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▲僚車2600系と並んだ「京阪ミュージアムトレイン」。期間限定とはいえ、このモスグリーンの2600系が本線を走る姿も目にすることができるはず。'10.7.6 寝屋川車庫 P:高間恒雄
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なお、夏休み(7月・8月の展示のみ)限定企画として、車内に備えられているスタンプを押して中之島駅の改札外にある引換所に持ってゆくと、日替わりで図柄の異なるトレーディングカードがプレゼントされます(ただし、お一人様1枚限り。各日先着2000枚)。

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