夕張「SL館」雪下ろしツアー無事終了。

▲FRPで出来た巨大なD51形SL館の雪下ろしに格闘中の参加者。P:三菱大夕張鉄道保存会提供
2月4日付けでご案内(アーカイブ「今年も夕張"SL館"雪下ろしツアー」参照)いたしました北海道・夕張市の「石炭の歴史村・SL館」のボランティアによる雪下ろしツアーが、去る14日(日曜日)に無事終了したしました。ご参加いただいた皆さんへのお礼を兼ねて、企画の中心になられた三菱大夕張鉄道保存会会長の奥山道紀さんからレポートを頂戴しておりますのでご紹介いたしましょう。

▲雪下ろし作業開始前のSL館。例年にない大雪が屋根を覆っている。P:三菱大夕張鉄道保存会提供
夕張の石炭を運び、ヤマの人々の足となったSLや関連資料を保存する石炭の歴史村・SL館ですが、三菱大夕張鉄道保存会では昨年に引き続き、2月14日にSL館の雪下ろし作業を実施しました。札幌からのバスツアー参加者は18名。市内会員や現地集合組(遠路・横浜から2名参加)を加えて総勢は31名と、人員的には昨年と同じでしたが、SL館の屋根上は例年にない大雪で、予定時間をオーバーしての作業となりました。
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▲巨大な屋根の雪下ろし作業に励む参加者の皆さん。一見する限りでは屋根上とは思えない"雪原"だ。P:三菱大夕張鉄道保存会提供
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▲作業終了後のSL館。雪下ろしを終え、ひとまず3月の雪解けを待つ。P:三菱大夕張鉄道保存会提供
それでも参加者の皆さんの協力により、FRPで出来たD51形の建物エントランス部分に一部、雪を残したものの、3時間ほどで屋根上の雪下ろしを完了、何とか貴重な車輌や関連資料の保全がなされました。
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▲作業終了後、館内のホームでほっと一息の昼食。展示スペースには14号機も健在だが、写真で見ても傾いてきてしまっているのがわかる。P:三菱大夕張鉄道保存会提供
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昼食時はSL館内部も開放されましたが、各自、ホームや客車の座席にすわり、参加者からは「駅弁を食べているようだ」との声も上がりました。その後、ツアー参加者は夕張鉄道の専用線が延びていたコークス工場跡地に出来た温泉施設で休憩・入浴後、札幌へ帰着しました。
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▲夕張鉄道11形12号が入換えに活躍したコークス工場専用線。現在は線路跡の先に温泉施設が建つ。P:三菱大夕張鉄道保存会提供
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三菱大夕張鉄道保存会では、雪解けとともに、南大夕張駅跡での補修作業を再開するととともに、引き続き何らかの形でのSL館の保全・活用も考えてゆく計画だそうで、また逐次、進捗状況をお知らせいただく予定です。






