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京成電鉄3000形7次車誕生。

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▲成田空港方の制御電動車3051-1を先頭に見る。全長18mの3扉車である。'10.2.15 宗吾車両基地 P:RM(伊藤真悟)  
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昨日2月15日に、2010(平成22)年7月に開業予定の「成田スカイアクセス」で一般特急列車に運用される京成電鉄3000形7次車(3050形)が公開されました。今日はC62 17号機の話題を中断してこの3000形7次車のアウトラインをお伝えいたしましょう。

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▲前面運転士側には、青と赤の飛行機模様がデザインされている。さらに車体側面にも青い飛行機模様をデザイン。また、側面行先案内表示装置はフルカラーLEDに。'10.2.15 宗吾車両基地 P:RM(伊藤真悟)  
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この3000形7次車は、既存の3000形車輌をベースに、前面には赤と青の飛行機模様デザイン、側面には青の飛行機模様デザインが描かれ、腰掛にも飛行機模様がデザインされており、空港アクセス列車であることをアピールしているのが特徴です。
編成は上野方からM2c+M1+T+M1'+M2+T+M1+M2cの8輌編成(6M2T)で、号車は上野方から8号車で、成田空港方先頭車が1号車となります。

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▲上野方先頭車の客室内全景。腰掛のモケットも青系のものとなっている。'10.2.15 宗吾車両基地 P:RM(伊藤真悟)  
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▲優先席の腰掛モケットは赤系のものとなっている(左)。腰掛にも飛行機のデザインが。飛行機は4発機を連想させる(右)。'10.2.15 宗吾車両基地 P:RM(伊藤真悟)  
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行先案内表示装置は前面・側面ともフルカラーLEDとなり、車内案内装置は15インチLCD表示器が客室側の各扉鴨居に設置されています。また自動放送付き放送装置となり、日本語・英語での自動放送が行なわれます。
最高速度は120km/hで3000形1~6次車と変更はありませんが、車輌最高設計速度は120km/hから130km/hに向上しています。

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▲運転台は従来の3000形とほぼ同様。なお速度計は150km/hまで目盛りがふられている。'10.2.15 宗吾車両基地 P:RM(伊藤真悟)  
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▲側扉鴨居に設置された15インチサイズのLCD表示器(左)。運転台背面の運転士側上部には運転状況記録装置を新設している(右)。'10.2.15 宗吾車両基地 P:RM(伊藤真悟)  
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このほか細かい点としては、客室内装の床敷物、化粧板、腰掛表生地の変更、空気圧縮機のレシプロ式からスクロール回転式への変更、C-ATS装置の床上設置から床下設置への変更、列車無線装置への電源補助バッテリー搭載、運転状況記録装置の新設などがあります。
今後、3000形7次車は「成田スカイアクセス」開業に向けて試運転を行ない、現在工事中の新線区間開業後は120km/hによる試運転を実施して、7月の営業運転開始を迎えることになります。
なお、この3000形7次車については『Rail Magazine』320号で詳しくお伝えする予定です。

※取材協力:京成電鉄

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