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C61 20の細部を見る。(1)

48237.jpg▲午前0時過ぎに華蔵寺を出発、深夜の国道17号線を大宮目指してひた走る。'10.1.20 国道17号バイパス上武道路伊勢崎付近 P:井上真也さん (「今日の一枚」より)
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去る19日(火曜日)に群馬県伊勢崎市華蔵寺公園遊園地より搬出されたC61 20号機は、20日深夜に同公園を出発、同日未明にJR東日本大宮総合車両センターに無事到着いたしました。今回はこの搬出の際に撮影できた同機の細部をお目に掛けてゆくことにいたしましょう。通常、全般検査等は工場建屋内で行われますので、ボイラと足回りが分割された姿がまさに"白日の下"に晒される機会はあり得ず、C61形の構造の理解とともにモデラーの方には絶好の"ディテールファイル"となるはずです。では、まずボイラ部より...。

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▲切り離された機炭部。C61の特徴でもあるストーカー(自動給炭機)の送り出し管や、後端梁の中間緩衝器受、従台車の滑り台座受など通常は目にすることのできない部分がよくわかる。'10.1.19 華蔵寺公園遊園地
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▲C61形は動力火格子を持つ。下回りの灰箱と組み合わされているため、この角度から見られる機会はない(左)。右は公式側から見た揺り火格子作用軸部。ストーカーの球面継手も見える。'10.1.19 華蔵寺公園遊園地
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▲ストーカーの球面継手部(左)と火室喉板部(右)。蒸気機関車のボイラで現在新製が最も困難なのがこの喉板部と言われている。'10.1.19 華蔵寺公園遊園地
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▲非公式側のキャブ床下(左)。動力火格子の揺りシリンダーとその分配弁が見える。右は公式側床下。'10.1.19 華蔵寺公園遊園地
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▲吐出管穴から覗いた煙室内。左は煙室戸ハンドルかんぬき、右は煙室管板と反射板。'10.1.19 華蔵寺公園遊園地
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余談ながら、C6120号機が搬出された1月19日は、なんと36年前に同機が華蔵寺公園遊園地に到着したその日だったそうです。最終配置区であった宮崎から甲種輸送で両毛線伊勢崎駅に到着したのが1974(昭和49)年1月17日。今回の搬出と同様に3分割された同機がトレーラーで華蔵寺公園遊園地に到着したのが1月19日だったと言うのですから、何とも運命的なものを感じずにはいられません。

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