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2008年08月26日
姫新線にキハ122、127系登場。
▲キハ127系(2連)の編成イメージ。従来の「気動車」のイメージを一新する外観となる。(JR西日本提供)
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JR西日本から姫新線(姫路~上月)輸送改善事業に伴う新型気動車投入の概要が発表になりました。注目の形式はキハ122、127系。さっそくその内容をご紹介してみることにしましょう。
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エクステリア、インテリアともに、発表されたレンダリングを見る限り、223系近郊型直流電車を連想させるデザインとなる模様で、外観の編成のラインは、稲穂をイメージしたイエローと赤とんぼをイメージしたオレンジの間に透明感を出すアクセントとしてホワイトを配したものとなります。
▲その先頭部形状。223系を想起させるスタイリングとなっている。(JR西日本提供)
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このキハ122、127系では安全性の更なる向上をめざし、車体強度を高めるほか、排気ガス中の窒素酸化物やばい煙などを低減できる環境対応エンジンが採用されます。なお、最高運転速度は100km/hと発表されています。
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▲1列+2列の転換式クロスシートながら、基本的に客室内も223系を踏襲したものとなっている。(JR西日本提供)
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客室設備は223系の設備・デザインを取り入れつつ、利用者目線に立った以下のような見直しが行なわれる予定だそうです。
○誰もが使いやすい車輌
・扉を両開戸とし乗車しやすいように配慮します。
・扉付近のステップをなくし、車輌床面との段差を解消します。
・座席は転換部1列+2列の転換式クロスシートとします。
○移動制約者に配慮した車輌
・車椅子対応トイレを設置します。
・車椅子スペースを設けます。
○分かりやすい車輌
・車外の正面および側面にLED式の行先表示器を設けます。
・車内にLED式の車内表示装置を設けます。
・ワンマン運転に対応し、車内にワンマン運賃表示器を設置します。
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▲各形式の概要。両運転台のキハ122形に対し、片運転台のキハ127形はトイレ有が0番代、トイレ無が1000番代と区分されている。(JR西日本ウェッブ版プレスリリースより)
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運用線区は姫新線姫路~上月間。新製投入輌数はキハ122形が7輌(1輌編成×7本)、キハ127形が12輌(2輌編成×6本)の合計19輌で、単行運転用がキハ122形、2輌運転用がキハ127形と区分されます。注目のデビューですが、本年9月下旬以降に試運転を行った後、来年、2009(平成21)年春には営業運転を開始するとアナウンスされています。なお、速達化に伴う運用は輸送改善工事完了後の2010(平成22)年春以降となる予定です。
投稿者 名取紀之 : 2008年08月26日 16:51


