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2008年05月29日

能勢電100周年。

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▲能勢電気軌道時代の風情をとどめる妙見口−ときわ台間をゆく復元塗色車1500‐1550。マルーンとベージュのカラーリングが新緑に良く似合う。'08.5.11 P:高間恒雄
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昨日の神戸電鉄6000系に続いて関西の話題が続きますが、先般RMライブラリー『能勢電むかしばなし』をご執筆いただいた高間恒雄さんから、能勢電鉄創立100周年記念として、旧塗色復活の話題をお送りいただきましたので、今日はさっそく最新の画像を交えてご覧いただきましょう。

DSC_3385n.jpg塗り替えられたのは1500系2連2本。それぞれが以前の塗装2種類に戻されています。1編成(1500-1550)は1500系大型冷房車デビュー時に採用されたマルーンに窓まわりベージュ(昭和58年8月〜平成4年8月)、もう1編成(1510-1560)は1994(平成6)年3月から2003(平成15)年8月まで使用されていた能勢電最後のオリジナルカラーに塗り替えられ、両編成ともに「100周年記念号」創立100周年のヘッドマークを掲出して運転されています。
▲能勢妙見宮への参道入口として今も特有の佇まいを残す妙見口駅。'08.5.11 高間恒雄
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去る5月24日には「100周年記念・のせでんレールウェイフェスティバル」のイベント列車として、川西能勢口〜平野間を2編成がそれぞれ2往復し注目を浴びたそうですが、この復活塗装はまだまだ来年3月頃まで運転される予定で、夏休みを通して人気を集めそうです。

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▲「100周年記念・のせでんレールウェイフェスティバル」のイベント列車として“本線走行”に臨む1510-1560(上)と1500-1550(下)。もちろん通常は2連の走行シーンは目にすることができない。'08.5.24 滝山/鼓滝 高間恒雄
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なお、この2連は山下〜日生中央および山下〜妙見口で朝ラッシュ終了後に運転されているもので、阪急接続駅の川西能勢口でいくら待っていても現れないのでご注意のほどを…。日中は川西能勢口からは10分ヘッドで日生中央行きと妙見口行きが交互に運転されていますが、分岐する山下からは直通車は20分ヘッドとなるため、この間に両方向に区間列車が運転されており、通常はこの2連が充当されているそうです。ちなみに、1510-1560は正面デザインが他とはことなりヒゲ付ですが、もとはといえば1500-1550の間に挟まっていた2輌を抜いて先頭車に復元した車輌です。

DSC_4525n.jpg余談ながら、高間さんから伺ったなかで面白いのは、山下〜日生中央の区間運転です。図解しないとなかなかわかり難いのですが、乗り換えの便をはかるため、日生中央から山下に到着した折り返し列車は、まず山下駅2号線(川西能勢口方面)で旅客扱い後、お客さんを乗せたまま、一旦逆方向の川西能勢口方向に逆送のかたちで走行して転線し、もういちど山下駅の反対側の1号線ホーム(日生中央方面)に停車して再び旅客扱いをして、日生中央に向いて発車します。まさにビデオ向きのシーンと言えるでしょう。なお日生線内は全線高架のため撮影はむずかしく、山下駅がおすすめ。妙見線はときわ台〜妙見口が昔の風情で撮影できるのでおすすめ…とのことです。
▲一般塗色編成にも100周年の記念ヘッドマークが取り付けられている。'08.5.24 多田 高間恒雄
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投稿者 名取紀之 : 2008年05月29日 17:30

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