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2008年05月22日
RM最新号は恒例「貨物列車」特集。
昨日発売となった本誌298号はもうご覧いただけたでしょうか。今月の特集は毎年この季節の恒例ともなっている「貨物列車」。本年3月のダイヤ改正では、東京(隅田川)→札幌(札幌タ)間3057列車が初めて16時間台(16時間59分)の速達化を達成するなど、各地域の列車の速達化や、東海道・北陸・上越線に新たなコンテナ列車が設定されるなど、コンテナ輸送のより一層の拡充が図られました。またこれにともなって28輌の機関車が新製されたほか、コキ106が150輌、コンテナ(19D、19G、19C、V19C形)が実に4000個新製されるなど、輸送機材の世代交代も急速に進行しています。

今年もJR貨物のご協力を得てこの改正にともなう列車と車輌の動きを詳しく解説いただいたほか、ファンにとってはたいへん気になる貨物機関車の現況を、直流電気機関車、交直流電気機関車、交流電気機関車、ディーゼル機関車、電車の順に形式別にご紹介いただいております。


さらに知られざる活躍を続ける首都圏のDE10、大物車が往来する小山の高岳製作所専用線、北陸・伏木界隈の貨物列車の現況をお伝えするとともに、四日市周辺のDD51や石灰石貨物輸送に活躍するDD51、DE10の撮影地ガイドも収録しております。

もちろん毎年大好評をいただいている別冊『JR貨物全機関車運用表(高速貨物・専用貨物列車最新時刻表付)』も付録しております。
もうひとつ、いよいよ引退が間近となった名鉄パノラマカーの小特集も見逃せません。先般小ブログでもご紹介(アーカイブ「名鉄パノラマカーに乗る」参照)したように、47年もの歴史を持つ名車が来年度までに消え去ろうとしています。しかもこの6月29日(日曜日)に予定されているダイヤ改正で運用編成は激減し、4輌編成3本(12輌)のみとなってしまう見込みです。そうなると乗車はおろか目撃することさえ難しくなってしまうと予想され、今月号では急遽、最新のパノラマカーの現況、撮影地ガイドを貴重な資料を織り交ぜながらご紹介しております。

このほかデビュー当時のクリーム10号(アイボリーホワイト)と青20号の塗色に復元されて運用を開始したJR西日本0系新幹線電車や、JR東日本の電気機関車EF65 501の全検出場、JR東日本209系訓練車の登場といった話題も見逃ません。
好評の連載「“SL甲組”の肖像」は、「奥羽の脊梁を越えて」と題して盛岡機関区北上支区を取り上げます。北上と横手を結ぶ横黒線(現在の北上線)は、東北本線や奥羽本線に支障が生じた場合は迂回経路として真っ先に選ばれていました。そのため一度迂回運転が始まると、支区総出でその任務にあたったと言います。そのような苦労をはじめ、常日頃より奥羽山脈を越える乗務員の苦闘が誌面で甦ります。
投稿者 名取紀之 : 2008年05月22日 11:46


