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2008年02月21日

あの“ロクイチ”にもついにその刻が…。

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▲「ゆとり」展望室(スロフ14)から快走する“ロクイチ”の表情を見る。折りしも来年には置き換えが始まる253系N'EXがすれ違う。'07.6.17 P:RM
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本誌最新号巻頭の「3月15日ダイヤ改正 JR東日本客車・機関車の動き」はもうご覧いただけたでしょうか。「北斗星」の減便など、既報のダイヤ改正内容を、車輌の需給の見地から、今後の置き換え計画を交えて詳細に解説いただいたものですが、このJR東日本本社からの解説原稿が届いた際、編集部に大きな衝撃が走りました。それは何よりも文末のこの部分でした。
また、「お召機」であるEF58形直流電気機関車(田端運転所所属)の61号機についてはE655系交直流電車投入に伴い廃車対象として保留車となるが、その後「解体or保存」については未定である。
ついにあの“ロクイチ”に最期の刻が訪れてしまうのです。

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昨年6月の「ゆとり」牽引以降、まったく営業列車に充当されなくなってしまい、さまざまな憶測も乱れ飛んでいたロイヤルエンジン=EF58 61ですが、JR東日本が正式に「廃車対象として保留車」と表明したのはこれが初めてで、機関車ファンのみならずショックは隠しきれないのではないでしょうか。
▲結局、EF58 61号機にとって最後の営業列車牽引となってしまった昨年6月の法政大学のミステリー号。客車も「サロンエクスプレス東京」時代から長年ペアを組んできた「ゆとり」が華を添えた。'07.6.17 横川 P:RM
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今回の改正では「北斗星」減便により尾久車両センターの24系25形客車31輌が廃車となるほか、「夢空間」3輌、「ゆとり」6輌も検査期限とともに姿を消すことになります。また機関車関係もロクイチのみならず、「北斗星」に充当されていた田端運転所のEF81が7輌、「銀河」で運用されていた同所のEF65(PF)4輌も保留車となって順次廃止される予定だそうです。
時代の流れと言えばそれまでかもしれませんが、こと旅客列車に関して“機関車の時代”はいよいよ終焉を迎えることとなります。

投稿者 名取紀之 : 2008年02月21日 15:06

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