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2008年02月15日

新社名は「ひたちなか海浜鉄道」。

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4月からの第三セクターとしての再スタートにあたって新社名を募集していた茨城交通湊線(→生まれ変わる「湊線」参照)の新社名が「ひたちなか海浜鉄道」に決定いたしました。湊鉄道対策協議会(会長:ひたちなか市長)の発表によると、社名応募には150通の応募があり、社名選考委員会での選考を踏まえ、ひたちなか市の第三セクター鉄道であることと、終点の阿字ヶ浦に近い国営ひたち海浜公園や海水浴場を想起させるネーミングであることなどから決定したものだそうです。
▲今から30年前、羽幌炭礦鉄道かと見間違えそうな光景。見渡す限りの茫洋とした風景の中、羽幌からやってきたキハ22が塗色や旋回窓もそのままに活躍していた。'78.4.29 中根−那珂湊
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同時に「将来的にはDMVによる阿字ヶ浦駅からひたち海浜公園までの運行等に期待を込めて」の社名決定であると発表されています。これは昨年6月に国土交通省と茨城県が主体になって立ち上げた検討会の調査結果を踏まえたもので、ひょっとするとJR北海道が生んだDMVの種はこんな所にも芽吹くかもしれません。

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▲蒸機時代の給水塔が残る終点・阿字ヶ浦で発車を待つケハ601。わが国初のステンレス車体の気動車で、ながらく湊線の顔でもあった。'78.4.29 阿字ヶ浦
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なお、社名とともに公募していた新会社社長には58名の応募があり、一次書類審査、二次面接(ひたちなか市長、副市長、収入役、茨城交通代表取締役の4名)を経て吉田千秋さん(43歳)に決定したそうです。吉田さんは万葉線の総務課次長。富山地方鉄道から万葉線に移って数々の施策を実行し、鉄道を核としたまちづくりに積極的に取り組んでこられた方だそうで、新会社での経営手腕が期待されます。
なお、路線名称である「湊線」はそのまま残るそうですので、同線は「ひたちなか海浜鉄道株式会社湊線」となります。

投稿者 名取紀之 : 2008年02月15日 17:20

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