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2008年02月23日

『JR全車輌ハンドブック』から生まれたDSまもなく登場。

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検索機能が年を追うごとにバージョンアップする付録データベースDVDがご好評をいただいている『JR全車輌ハンドブック』ですが、来月、このデータベースと所載の写真・テキストを全面的に活用したニンテンドーDS用ソフト「鉄道ゼミナール —JR編—」がタイトーより発売となります。

■検索機能の一例
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▲まずはデータベースモードから検索を選択(左)。あらゆる検索機能が設定されているが、試しに「地域」を選択(右)。
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▲日本地図から関東地方を選択(左)。さらに東京を選択(右)。
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▲東京のJR路線図が表示されるので中央線を選択(左)。さらに各種の絞り込み機能の中から「車体色」を選択(右)。
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▲車体色を選択すると各種の色チャートが表示されるので、ここでは「オレンジ」を選択(左)。すると東京地方の中央線を走る車輌で車体色に多少でもオレンジが使用されている車種がすべて写真(『JR全車輌ハンドブック』所収の画像)で表示される。ここでは201系を選択(右)。
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▲201系の画像とともにこのような「概要」が表示される(左)。さらに「詳細解説」と「バリエーション」に進めるので、ここでは「詳細解説」を選択。すると『JR全車輌ハンドブック』の系列詳細解説が表示される。
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▲「詳細解説」の文中の用語をクリック(左)すると今度はその用語の詳細解説が場合によっては写真を伴って表示される(右)。さきほどの「バリエーション」に戻ると、同一系列の走行線区はもとより充当列車も検索可能(右)。

ds13a.jpg「JRの鉄道・車輌に関する知識を楽しく、簡単に身に付けよう!」というコンセプトのもとに開発されたこのDS用ソフト、「鉄道検定」と「車両ガイド」を主機能とした「鉄道ゼミナール」モードと、「車両図鑑」、「鉄道用語事典」、「博物館ガイド」を包括した「データベース」モードからなり、その内容の深さと完成度の高さはちょっとした感動ものです。開発にあたったのはこれまでにも数々の鉄道系ソフトを手がけてきたタイトーの精鋭チームの皆さん。そこにシミュレータ開発で知られる「音楽館」の向谷 実さんが加わり、さらに小誌が『JR全車輌ハンドブック』の膨大なデータと画像を提供しているのですから、そのポテンシャルの高さはご推察いただけるはずです。
▲「用語解説」の充実ぶりも特筆される。ちょっとした用語辞典なみの機能だ。

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▲「博物館ガイド」もついている。検索した博物館の展示車輌も画像と解説で表示される。

ds16a.jpgあまりに多機能すぎてとてもこの場ですべてを語り尽くすことは不可能ですが、なによりも特筆したいのは『JR全車輌ハンドブック』の画像・テキストを基礎とした「車両図鑑」の検索機能です。冒頭でそのフローの一部をお見せいたしましたが、形式や番号、列車名や所属会社といったいわば“定番”のキーワードはもとより、地域や車体色などからの検索機能まで設定されています。ことに車体色は細い帯にいたるまで丹念にインプットされており、その綿密さには正直驚かされます。これによって、まったく予備知識がない方でも、このDSひとつ携行していれば、旅行中に一瞬見かけた車輌でさえ、車体色→地域→線区といった絞込み検索によって素早くその正体を知ることが可能です。
▲「鉄道検定JR編」のおためし検定をご覧あれ…。

「鉄道ゼミナール」モードの「鉄道検定」も侮ってはいけません。「初級」「中級」「上級」の3レベルが用意されており、「上級」を一定以上の成績でクリアすると「特級」、さらにそれをクリアすると「超特級」の問題が設定されています。初期設定の3レベルだけでも手ごわい問題が少なくなく、ぜひとも挑戦してみていただきたいと思います。

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▲おためし検定でもこのレベル。これが最終的な「特級」、「超特級」となると一筋縄ではクリアできない。

構想から十ヶ月あまり、『JR全車輌ハンドブック』の著者、撮影者の皆さんには再使用許諾の書類のやりとりなどたいへんなお手数をお掛けしましたが、現在生産は順調に進んでいるそうで、来る3月27日には全国でこのDS用ソフト「鉄道ゼミナール —JR編—」(希望小売価格5040円/税込)が発売となります。単なるゲームソフトではなく、縦横無尽の検索データベースとしてもぜひご活用ください。

投稿者 名取紀之 : 2008年02月23日 15:46

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