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2008年02月05日
新“成田エクスプレス”はE259系。
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▲新“成田エクスプレス”E259系イメージ図。(JR東日本提供)
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JR東日本より、今日の定例社長会見で成田エクスプレス用新型車輌E259系の概要が発表となりました。「N’EX」の愛称で親しまれている253系成田エクスプレスが運転を開始したのが1991(平成3)年、早いもので17年の歳月が流れ、日本の表玄関=成田空港へのJRアクセスもついに世代交代の時期を迎えることになります。
今回発表されたレンダリングによると、ボリューム感のある貫通型前頭部がまず目を引き、先代とはまったく異なったイメージを受けますが、側面幕板部の黒と肩部の赤は253系を踏襲しているように見受けられます。車体はアルミニウム合金製、制御方式は当然ながらVVVFインバータ制御方式を採用。最高速度は130㎞/hで、E233系と同様に、信頼性・安全性向上のため電気機器や保安装置など主要機器が二重系化されます。先頭車にはアクティブサスペンション(動揺防止装置)を装備するとともに、全車輌の車体間にダンパを設けて乗り心地の向上を図るほか、床構造も改良して静粛性を高めるそうです。
▲親しまれきたN'EXのロゴはどうなるのかも注目される。'90.12.29 大船電車区 P:RM
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シートピッチも普通車1020㎜、グリーン車1160㎜に拡大、車椅子対応大型トイレや数ヶ国語による案内表示など、いわゆるユニバーサルデザインが全面的に採用されます。また、荷物置場には盗難防止用の鍵が設置されるほか、出入口付近や荷物置場には防犯カメラが設けられ、より一層のセキュリティー向上が図られる予定だそうです。
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▲今から18年前、誕生したばかりの253系報道公開時の颯爽とした姿。車体は鋼製で、今やその点でも時代を感じさせる。'90.12.29 大船電車区 P:RM
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リリースによると投入時期は来年2009年秋以降、4M2Tの6輌編成22本(合計132輌)が製造される予定です(253系は総輌数111輌)。数々の意欲的コンセプトを伴って誕生した先代成田エクスプレス253系は、思えばJR東日本の特急車輌としては最後の直流モーター新製車輌でもありました。その面でも今回の世代交代発表は感慨深いものがあります。
投稿者 名取紀之 : 2008年02月05日 19:39

