2014年07月30日

JR東日本651系1000番代公開。

651_1000_001n.jpg
▲直流化改造のうえ、大宮総合車両センターに転属した651系1000番代。写真は基本編成のOM202編成。'14.7.23 大宮総合車両センター東大宮センター P:RM(伊藤真悟)
クリックするとポップアップします。

JR東日本では、特急列車の快適性と利便性向上を図るため、去る2014(平成26)年3月15日のダイヤ改正より、新設の特急「スワローあかぎ」(上野発着)、並びに特急「あかぎ」(同じく上野発着)、特急「草津」に直流化改造を施した651系1000番代を投入していますが、その車輌の公開が7月23日に行われました。

651_1000_004n.jpg
▲グリーン車客室内。2列+1列配置は変わらず、0番代時代にリニューアルを受けてからの姿を保っている。'14.7.23 大宮総合車両センター東大宮センター  P:RM(伊藤真悟)
クリックするとポップアップします。
651_1000_005n.jpg
▲普通車客室内。こちらも0番代時代にリニューアルを受けた姿を保つ。'14.7.23 大宮総合車両センター東大宮センター  P:RM(伊藤真悟)
クリックするとポップアップします。

651系1000番代は大宮総合車両センター所属となり、基本編成の7連がOM201~OM206編成の6本、付属編成の4連がOM301~303編成の3本、計54輌の陣容となっています。

651_1000_002n.jpg651_1000_003n.jpg
▲直流化改造に際して、パンタグラフはシングルアーム式のPS33Dに換装されている(左)。OM203~206編成にはスノープラウが取り付けられたが、OM201・202編成は台車前にクーラーがあることから未設置となっている(右)。'14.7.23 大宮総合車両センター東大宮センター  P:RM(伊藤真悟)
クリックするとポップアップします。

改造概要としては、交流電化線区を走ることがないことから交流避雷器等一部の屋根上交流機器を撤去し、パンタグラフをE233系と同一のPS33Dに換装しています。
外板塗色は高崎地区のシンボル色帯(橙)を側窓下に配置するとともに、各車とも上野方側扉付近の号車標記の下に「特急」のステッカーを貼っています。また、空調装置のAU711空調インバータを更新し、基本編成のOM203、OM204、OM205、OM206編成にはスノープラウを取り付けています。なお、OM201、OM202編成は台車前にクーラがあることから、スノープラウは取り付けていません。

651_1000_formation_n.jpg
▲大宮総合車両センター651系1000番代編成表。
クリックするとポップアップします。

客室内は基本的に直流化改造以前にリニューアルが施された姿を保っていて、グリーン車はオリジナルの2+1列の腰掛配置となっています。
なお、651系1000番代が11連で運転される列車は、平日は下り「スワローあかぎ5号」(上野19:00→高崎20:20)と上り「スワローあかぎ4号」(高崎8:19→上野9:47)。土休日は下り「あかぎ5号」(上野19:00→高崎20:20)と上り「あかぎ4号」(高崎8:19→上野9:46)のそれぞれ1往復となっています。
この651系1000番代については、8月21日発売予定の本誌10月号にて諸元表を含めてご紹介する予定です。

取材協力:東日本旅客鉄道株式会社大宮支社

140718nRML180bn.jpg

kokutetsu38bn.jpg

国鉄車輌誕生秘話_bn.jpg

kikansyahyoubn01.jpg



ページTOPへ