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▲若狭本郷駅(風の駅)をバックにした"義経"。'16.6.26 P:宮武浩二
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5年ほど前に若狭本郷駅の花博風の駅駅舎とレプリカの義経号をご紹介いたしましたが(アーカイブ「今に残る"花の万博"ゆかりの駅と車輌」参照→こちら)、その時レポートしていただいた宮武浩二さんが若狭本郷駅を再訪され、立派な模型レイアウトなど、まるでミニ博物館のような現状をお送りくださいました。

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▲外形のみのレプリカながら一見したぐらいでは本物と見分がつかない"義経"(左)。右は交通科学博物館時代のホンモノ。'16.6.26/'12.10.14 P:宮武浩二
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先週、若狭本郷を5年ぶりに訪ねました。今回は若狭本郷駅の反対側に隣接している、おおい町情報交差点「ぽーたる」を訪問しました。

20160831124233-beef86cbe8aa392df929712e2040209085fa7dc2.jpg若狭本郷駅は1990(平成2)年に大阪鶴見区で開催された「国際花と緑の博覧会」で、会場のアクセスとして会場内に敷設されたドリームエクスプレスという義経号が牽引する遊覧鉄道の「風の駅」と「山の駅」のうち「風の駅」を移築したもので(「山の駅」は福知山線柏原駅駅舎として現存)、おおい町のシンボル的な存在となっています。

→H.K.ポーターの特徴あるクレスト調の銘板もそっくりに再現されている。'16.6.26 P:宮武浩二
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▲そのバックビュー。テンダーのライニングやレタリングも寸分違わず再現。'16.6.26 P:宮武浩二
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▲テンダー内側(左)のリベットもダミーながら再現。右はテンダー台車のボルスターで、こちらはさすがに刺さっているだけ。'16.6.26 P:宮武浩二
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おおい町としてもさらに周辺の整備を進めて駅の海側におおい町情報交差点「ぽーたる」を開設、館内にはおおい町の観光名所の紹介のほか、地元の特産品の販売、軽食なども利用できる施設として地元の人たちも利用しています。

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▲1/80スケールのパノラマレイアウト。中央スクリーンでは映画が上映されている。'16.6.26 P:宮武浩二
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特筆すべきは館内に鉄道パノラマ模型コーナーがあって地元沿線の鉄道模型をいつでも楽しむことができます。パノラマレイアウトを走る電車は舞鶴線の125系などもあって、一度に2列車運転が楽しめるようになっています。

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▲レイアウトにはもちろん若狭本郷駅もしっかり再現されている。'16.6.26 P:宮武浩二
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また、館外には以前紹介した本物と見間違うような精巧に作られたレプリカの義経号が静かに来館者を見守っています。交通科学博物館当時の本物の義経号と比較してもどちらが本物か、にわかにはわかりません。京都大阪方面からでもアクセスが良い場所なので、少し遠出されたときは足を伸ばして若狭本郷の義経号を訪ねてみてはいかがでしょうか。

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▲おおい町情報交差点「ぽーたる」のフライヤー。
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宮武さんありがとうございます。ちなみにこのおおい町情報交差点「ぽーたる」と丹後街道(R27)をはさんで逆側(海側)からは、かつて本郷軌道という西日本には珍しい人車軌道(4.3㎞)が出ていました。ちゃんとした営業軌道として統計にもカウントされているもので、1950(昭和25)年休止と記録されています。

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