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交直流電車の始祖、493系を作る。 アーカイブ

2007年02月09日

交直流電車の始祖、493系を作る。その1

493-1.JPG

【ハンドルネーム】
常磐総合車両センターN


【コメント】
初めまして、"常磐総合車両センターN"です。ブログへの投稿は初めてですがよろしくお願いします。
さて、今回のテーマは「試作車」ですが、色々考えたところ常磐線でテストが行われたクモヤ493系を製作しようと思いつきました。
クモヤ493系はクモハ51系を改造て誕生した形式で、この車輌の残した貴重なデーターは401系の開発に生かされました。
製作に当たり、なるべく金属製パーツパーツの使用は避け、余剰パーツやジャンクパーツを使用するようにしたい(つまり、低コストで製作)と思います。

資料は「鉄道青春時代(電気車研究会刊)」に掲載されていた写真1枚のみで、分からないところは401系やを参考に自分の想像を加えています。
ベースとなるキットはGMのクハ55で、低屋根はクモハユニ44から持ってきます。
屋根上の高圧機器はTOMIXの455系の物を使用する予定です。
まず最初に、前面から製作を始めますが、貫通扉部分がキットのものでは外観が異なるので、大量に余っていたGM101系キットのものを移植しました。また必要の無いモールドは削り落とします。
次は車体の組み立てを行いたいと思います。

2007年02月13日

交直流電車の始祖、493系を作る。(その2)

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【ハンドルネーム】
常磐総合車両センターN

【コメント】
前回、とりあえず前面を作りましたが、今回は車体を組み立てたいと思います。
側板、妻板はクハ55の物をそのまま使用しますが、屋根は高圧機器が搭載される関係で低屋根にします。そのため屋根板はキット付属の物ではなくクモハユニ44の屋根板を使います。
側板、妻板を普通に組み立てた後屋根を取り付けますが長さが少し短かったので隙間にエポキシパテを詰めて塞ぎました。
パテが完全に硬化したら削って修正します。
次にナイフで配管等のモールドを全て削り取った後紙やすり(いらないプラケースに両面テープで400番の紙やすりを貼り付けた物)で屋根を削って少し平らにし、ランボード(プラ板を切っただけの物)を貼り付けます。
相方となるクモヤ492については写真を見る限り大きな改造はされていないようなので、クハ55の塗装変更程度にする予定です。
次は高圧機器の取り付けを行いたいと思います。

2007年02月15日

交直流電車の始祖、493系を作る。(その3)

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【ハンドルネーム】
常磐総合車両センターN

【コメント】
前回クモヤ493の車体を組み立てましたが、今回はこの車両最大の特徴である屋根上の高圧機器の取り付けを行いたいと思います。
パンタグラフは入手し易いKATOの交直流用PS16で、そのほかの主ヒューズや空気遮断機などはTOMIXの455系の物を使用しました。それ以外のわけの分からない機器類はプラ材やジャンクパーツを組み合わせて作りました。碍子やパンタの土台は0.3ミリぐらいのプラ板から作りました。
配置については写真では主ヒューズのような物が前の方に横向きに取り付けられていることが分かる程度で他の機器については分からなかったので殆ど適当に配置しました。配管については直流母線のみ真鍮線で表現してみました。
ベンチレーターは銀河モデルの物があったのでこちらを使用しました。
床下機器は写真では全然分からなかったのでジャンクパーツの組み合わせで作りました。台車は空気バネ付きの試作台車が使われていたらしいので同時期既に存在していたDT24を使ってみました。
相方のクモヤ492はクハ55のキットが1セットしか入手出来なかった(車体が同じクモハ41も無かった)ので、だいぶ前に作った普通のクハ55を泣く泣く解体して使用します。
次回は細部を微調整の上いよいよ塗装に入りたいと思います。

2007年02月17日

交直流電車の始祖、493系を作る。(その4)

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【ハンドルネーム】
常磐総合車両センターN


【コメント】
前回、屋根上の高圧機器類を取り付けましたが、今回はいよいよ車体の塗装を行いたいと思います。
前回取り付けた屋根上の高圧機器などは一旦取り外し(差し込んであるだけで固定はしていない)、車体全体を掃除してごみ等を払った後、まず前面帯となるクリーム色を塗装します。
塗装はGMのクリーム色4号を塗装します。
次に帯の部分をマスキングした後屋根をミスターカラーの軍艦色2(なぜGMのダークグレーとかを使わないかというとGMカラーは市内では入手不可能で、ミスターカラーで代用できる色(黒や白、グレーなどの基本色)は極力ミスターカラーを使うようにしているため)を塗装し、乾燥したら屋根をマスキングします。
屋根をマスキングしたら車体をローズピンク(GMの西武ラズベリーがほぼそのまま使用できた)を塗装します。なお塗装は全て筆塗りです。
塗装が乾燥したらマスキングテープを全て剥がし、はみ出たところ等を修正します。
次回は細部に色さし等を行いたいと思います(今回の画像では一部フライングしてHゴムを塗り始まっています)

2007年02月21日

交直流電車の始祖、493系を作る。その5

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【ハンドルネーム】
常磐総合車両センターN


【コメント】
前回、車体の塗装を行いましたが、今回は細部の色さしを行います。
ここではHゴムや屋根上高圧機器の一部を塗装します。テールライトも塗装しますが、エナメル系塗料を使う関係でここでは行いません。
Hゴムや屋根上ステップ、直流母線をグレー(ミスターカラー軍艦色1)、屋根上高圧機器の一部を銀、前面の運行表示窓を白で塗装しました。
次回は車体を仕上げた後細かいパーツを取り付けを行いたいと思います。

2007年02月24日

交直流電車の始祖、493系を作る。(その6)

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【ハンドルネーム】
常磐総合車両センターN

【コメント】
前回、Hゴムなど細部の色さしを行いましたが、今回はパンタグラフ周りなどの細かい部品の取り付けを行いたいと思います。
まず、部品を取り付ける前に車体全体をエナメル系塗料の黒と茶色を混ぜて薄め液で8倍程度に薄めた物でウォッシングを行います(これは墨入れと簡単なウェザリングも兼ねています)。
ウォッシングが終わったらパンタグラフの周りの高圧機器類を取り付けていきます。高圧機器類を取り付けたら0.3ミリの洋白線で高圧張線を取り付けます。
前面貫通扉の渡り板はGMの貫通幌(黒)から渡り板を切り出し裏側をナイフで削って薄くした後塗装して取り付けます。
次回はインレタでナンバーを入れ、運転室仕切り板を作って取り付けたいと思います。

2007年03月02日

交直流電車の始祖、493系を作る。(その7)

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【ハンドルネーム】
常磐総合車両センターN


【コメント】
前回、細かいパーツの取り付けを行いましたが、今回は運転室仕切り板を自作し、インレタを貼ってクリアーでの仕上げを行いたいと思います。
その前に、インターネット上でこの車両について調べる内に車両形式と一部形態に新しい情報が入ったので、そちらを修正します。
まず車両形式ですが、パンタグラフ付きの車両がクモヤ492、パンタグラフ無しの車両がクモヤ493という事が分かりました(前回までの記事に一部誤りがありました。インレタを貼る前に気付いてよかった・・・)。また、2両ともクモハ51からの改造で、パンタ無しのクモヤ493にもパンタ撤去跡があるということが分かったので、前側のベンチレーター2個を取り外して穴を埋め、ランボードを取り付けてそれらしくしてみました。
続いて運転室仕切り板を製作します。材料は0.5ミリ厚のプラバンで、資料が無いので殆ど適当ですが、アクセントとしてプラ棒から作った消火器を置いてみました。取り付けはクリアーで仕上げた後になります。
次にインレタを貼りつけます。使用したインレタはGMの73系や事業用車に使うやつ(リニューアル品)で、そのまま使えるものはもちろん無いので1文字づつバラで転写します。
インレタを貼り付けたら細部を確認して問題なければクリアーを吹き付けます(結局、今回唯一の吹きつけ塗装です)。使用したのはクレオスのスーパークリアー半光沢です。
次回はいよいよ窓ガラスなどを取り付けて問題が無ければ完成となります。

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