鉄道ホビダス
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  • 萍逢鉄路、トルコ共和国編
 シルケジ駅の地下から乗り込んだ列車は、イスタンブルの街を東西に分けるボスポラス海峡の海底を進んでいた。車窓に映るのはトンネルのコンクリート壁だけだが、車内の路線図にしっかりと「海底トンネル」の表示が記されている。ヨーロッパ側のシルケジ駅か...
 イスタンブルは、聞きしに勝る大都会だった。ボスポラス海峡を挟んでアジア側とヨーロッパ側の市街地が東西に向かい合っている。ヨーロッパ側市街地はさらに、金角湾で北側の新市街と南側の旧市街に分けられる。 ▲夕暮れのヨーロッパ側市街地を俯瞰する。...

狩人~カルス鉄道撮影編~

 寝台列車でトルコの東端部カルスに到着した翌朝、私はホテルのビュッフェでチーズ三昧の朝食を堪能していた。カルスがチーズの名産地だという話は聞いていたが、まさかホテルの朝食に10種類を超えるチーズが並べられていようとは。ビュッフェの窓越しに冴...
 ここで一旦、時計の針を寝台列車に乗り込む前まで巻き戻したい。トルコの首都アンカラの空港に着いた私たちがまず向かったのは、ムスタファ・ケマル・アタテュルク初代大統領の霊廟だった。 ▲アンカラの丘の上に聳え立つ、初代大統領の霊廟。伝統的な柱廊...
 4月発売の「Rail Magazine 441号」でには、萍逢(へいほう)鉄路番外編「アナトリア、歴史の接する旅路」と題してトルコの寝台列車のルポルタージュを寄稿した。この「鉄道ホビダス」上では、紙幅の関係上省いたいくつかのトピックに関し...

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